Lablog2-14:グルタルアルデヒドを用いた抗原固定化多重膜リポソームの調製とバイオパニングへの応用

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Date: 2023-03-04

Conference name

Presentation style

Authors

Fuki Yokoyama, Taiki Kawaguchi, Ngoc Minh Nguyen, Jun-ichi Horiuchi, Yoichi Kumada

Speaker

Fuki Yokoyama

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Questions and answers

 グルタルアルデヒドを加えてから反応させる時間により凝集の有無、また固定化される抗
原濃度に差が出るのではないか?
初めに一段階法では時間的な基準が必要で 1 時間と決めて行った。二段階法では 1 時間の
条件下、2 時間以上の条件下でも抗原濃度に差がなかったため、1 時間と決定した。
固定化される抗原濃度のばらつきをどうやって評価しているのか。
Ag-MLVs に含まれるタンパク質量をプロテインアッセイで測定し、その複数回のデータよ
りばらつきを評価した。