Kumada’s log-5:気持ちが下向きになったときに自分自身を立て直す極意

生きていると、いろんな事が起こります。

自分にとって都合のいいこと、都合の悪いこと、みんなで喜びあえることもあれば、悲しみに暮れなければならないときもあります。

持論ですが、1日の中でもこれらはバランス良く均等に目の前に現れると考えています。

もし、自分にとっていい事が起これば、(例えば、テストで100点とったとか、プレゼントをもらったとか)、その日1日が充実感いっぱいで幸せに過ごすことができます。

その後に悪いことが起こったとしても、まあしゃあないかとやり過ごせることも多々あります。

逆に、自分にとってとても悪いことが起これば、その後にいいでき事が起こったとしても素直に喜べないのではないでしょうか?

もちろん、いい事、悪い事の大小関係にもよりますが、自分の目の前で起こるイベントに、常に人間は一喜一憂しながら日々過ごしていることが見て取れます。

人間は、恐怖に敏感に反応する生き物です。ですので、目の前に恐怖を煽るニュースがあると、大きく反応してしまいます。

TVは、視聴率で成り立っているので、多くの視聴者をTVの前に引きつけようとすると、恐怖や不安を煽るニュースが多くなるのも構造上しかたありません。

自分が見るものが恐怖や不安を煽るものばかりになっていくと、必然的に、自分の精神状態も、不安を強く感じ、それに反応するようになっていきます。

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