2024-09-11
Conference name
Presentation style
Award
Authors
山脇大輝、熊田陽一、堀内淳一
Speaker
山脇大輝
Presentation File
Questions and answers
・共培養をする意味はあるのか、別々で培養した方がいいのでは。
→培養の回数を減らすことが出来る、また共培養することで両菌体を再利用することが出来る
・繰り返し回分培養はいつまで続けることが出来るのか。
→凝集性の凝集が維持されている間は両菌体を共沈させることが出来る。
・通気量の制御は
→凝集性酵母を増やす段階では凝集性酵母に適した培養条件で、キシリトール生産酵母を植菌した後はキシリトール生産酵母に適した通気量で培養を行う。
・固定化菌体は崩れないのか。
→崩れる。そのため崩れるまで繰り返し回分培養を続けることができる(10回程度)。
・アルコール発酵酵母とキシリトール生産酵母をともに固定化するのはどうか。
→検討してみます。