Year
Date 2023-04-09
Type
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Area
Details of results
Anti-RNase A VHHの溶出pH条件をBiacoreX100を用いて検討した。pH 1.5においてセンサーチップに結合しているanti-RNase A VHHをほぼ全て溶出できることを確認し、その溶出量を100%として各pHの溶出量を測定した。結果、pH 12が最も多く31%溶出することができた。この結果からanti-RNase A VHHのCDR4に変異を導入した際の解離速度定数の変化が最も測定しやすいと考えpH 12を溶出条件に決定した。
Keywords
Elution pH, Biacore, VHH, anti-RNase antibody